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自転車と釣り 連休はキャンプ

風の谷ウルトラマラソン完走記 その3 ゴールまで

<その2から続く>


50キロは無事クリア
故障もなし
体力・気力もこの時点では特に問題なし
あとは無理せずにしっかり最後まで走りきるだけ!!

のはずでしたが。。。

実際にはそんなことはありませんでした
ウルトラは長かった(笑)

お昼近くなってきました
雲も切れてたまに日差しを浴びます
そうすると体感温度は急上昇!!

それでもしっかり休憩した直後です
またここまで自重して走ってきたので
御霊柩峠までの平坦部分はそれなりにしっかり走りました
何人かの歩いている参加者に挨拶をしながらパス

湖畔の道を離れて峠に向かって右折するところにあった自販機で缶コーヒーを購入
峠越えに向けてカフェインドーピング!!

この後は御霊柩峠まで一本道です
山道に入るところにあった水エイドで水を補給&被り水!!

P1010459.jpg
奥に見える山(御霊柩峠)に向けて走る


いよいよ御霊柩峠越えです
時間には余裕はありますがこの峠を故障なく越えられないと完走出来ません

最初は川沿いでそこそこ走れる傾斜でした
まずは頑張って走ります
歩いている参加者3人ぐらいをパス
二つ目の水エイドを過ぎるといよいよ本格的な峠道になりました

傾斜的には布引高原の上りと同じぐらいだったと思いますが
多少の日陰はありますが日差しはさらに強くなってきました
夏真っ盛りという感じで脚よりも先に呼吸がすぐに上がってしまいます
50キロ以上走ってきた脚にも当然疲れが出ています
時間にはまだ余裕があるのでここは無理をせずに歩くことにしました
ということでここから頂上までの8割は歩きました(笑)

歩いていると埼玉からの参加者と一緒になります
7月末の奥武蔵ウルトラマラソンも走られるとのこと
暑さで意識も朦朧となりそうな状況だったのでご一緒出来て助かりました
結局この方とはお話しながら頂上までご一緒させていただきました

もうすぐ頂上というところでスタッフが後ろに猪苗代湖が見えますよ!!
と教えてくれたので振り返ると猪苗代湖!!
綺麗な景色というよりも
結構上って来てるよね!!
これってちょっとコース的にきつ過ぎやしませんか!?
って思ったのは内緒です(笑)

折角なのでスタッフの方に遥か彼方となった猪苗代湖をバックに写真を撮ってもらいました
猪苗代湖ともこれでお別れです

P1010462.jpg
猪苗代湖写っていない(笑)

P1010464.jpg
本当はこのようにバックに猪苗代湖が有りました!!

頂上の標高は900m弱
途中の上りでは暑くてどうしようという状態だったのに
頂上付近は風も強く寒いぐらいでした

ほとんど歩きで上ってきたのでさほど疲れてはいません

その時はそう思っていました

汗冷えしそうだったので頂上のエイドでは
軽くコーラと果物だけ頂いてそのまま下ることにします

本日二回目の急坂下りです
下りは布引高原と同じぐらいで500mの標高差を駆け下ります

  下りだしたところで60キロを通過
    60キロ7時間36分(50~60キロ、約87分)
    上りを歩いたことで一気にペースが落ちました!



下りの走り方は布引高原で会得した(?)からか
それなりにゆっくり下れるようになってきました
ただ脚に疲れが出ています

途中で余りにも急なところでは歩きもいれました
九十九折の道を下っていくほどに気温が上がってきます
しかもこの時は雲もほとんどなく夏のような日差しが身体に突き刺さります

P1010473.jpg
九十九折の道で一気に標高を下げていく!!

P1010471.jpg
自転車でも疲れそうな急坂!!

ゆっくり走っていたので下り坂で何人かに抜かれます
でも気にしない
下り坂は故障しないことが一番です
いい加減下り飽きたというところでやっと山道が終了
故障することなく無事エイドステーションに到着しました

これでほぼ完走が見えてきました
ほっと一安心です

一方で上りでも下りでも歩きを入れているので時間は掛かっています
峠の10キロで約2時間30分ぐらいかかりました
当初の目標タイムの12時間切は無理な状況です

それでも暑さによるバテさえなければ12時間台ではゴール出来るだろうと思っていました

ここまで68キロ残りは30キロちょっとでほぼ平地
30キロ走一本です
これも甘い考えでした。。。

ここのエイドはコース上ではなく公園の中でした
ちょっと上ったところにエイドステーションがありました

トイレも済ませエアーサロンパスを脚に吹き付けます
そしてコーラと梅干と果物を頂きます
もちろん被り水も!!

P1010475.jpg
68キロ地点のエイドステーション♪

参加人数が少ないのでこういうところは快適です
カロリーメイトも置いてあったので一袋だけ補給用にもらってからスタートします

8キロの急な下り坂
    70キロ8時間52分(60~70キロ、約76分 うちエイド休憩9分)
    エイド休憩を除くと急な下りとはいえなんとか6分台!



エアーサロンパスの効果か脚も軽くなっています
それでしばらくはウルトラ序盤のキロ6分20秒ぐらいペースで走ってしまいました
これは大失敗でした

カンカン照りで日陰もない道だったので2,3キロ走ったところで暑さに負けて一気にペースダウン!!
一気に疲れが出てしまいました
軽い熱中症だったのかもしれません

途中に自販機があったのですが、一つ目は何となく通り過ぎてしまいました
やっぱり何か飲みたいな♪
次の自販機では必ず止まろうと決め手走り続けますが
クルマもそれなりに通る道なのですがそういう時に限ってなかなか自販機が出てきません

結局さらに2キロぐらい走ったところでやっと自販機を発見
道路の反対側でしたが躊躇なく自販機休憩!!

リアルゴールドと缶コーヒーを購入し一気飲み!!(笑)

精神的には回復しました
それでもすでに軽い熱中症のような状態では
ペースを上げることが出来ません
心拍も150を超えています
しょうがないので無理はせずに歩きを入れながら走ります

そんな状態なのに次のエイドの手前にはそれなりの坂が登場
もう駄目!!
走る体力と気力が有りません
ここは無理せずではなく単に走れないので歩くことしか出来ませんでした

P1010476.jpg
日が差して暑かった!!

次のエイドには「たどり着いた!!」という言葉がぴったりなぐらい
疲労した状態での到着でした
かなりまずい状況です

ここのエイドにはスペシャルを預けていたのですが
最初それすら忘れていました(笑)
写真も撮っていません

しばらくしてから気が付き野菜ジュースを補給
もともと脚攣り対策でミネラル補給と思っていたのですが
果たして効いたのかは正直分かりません(笑)

それでもストレッチをすると脚が攣りそうになったのですが
走っている分には今回脚を攣ることはありませんでした

携帯していた干し梅と塩タブレットとエイドの果物と野菜ジュースの効果が少しはあったのかな?

精神的には一番揺れ動いていました
今回の目標であった急な峠は二本ともクリアしたので完走以外の目標はこの時点で達成しています
残るは完走です

気温の急上昇でコンディションは最悪!!
身体にもそれなりにダメージを受けています

峠の下りを故障なくこなせたので四万十川ウルトラマラソンの完走は普通であれば問題ありません

リタイアしちゃおうかって脳裏によぎりました
もう充分走ったよ♪
この暑さで走ったらヤバイかも!?っていう声も聞こえてました

ここで無理しなくても秋のウルトラで完走すれば良いじゃない!!

タイムもすでに12時間切りは無理な状態です
ただ完走することは問題はなさそう

ここで無理する必要があるのか?

しばし(かなり)葛藤しました!!
今思えば言い訳を作って単に辛いことから逃げたかっただけでした(笑)


ウルトラマラソン100キロもまだ完走はしていません
一度は完走していないと先のステージには進めません

取りあえず無理しない程度に頑張って(実は限界に近い?)完走を目指すことにしました
というよりも惰性で走り出したというのが正直なところだったかも

そのためスタートしてもやる気が出ません
故障による痛みなどはないのでそれなりには走れるはずなのですが
熱中症気味で身体全体がだるいのと精神的なエネルギーがほぼゼロまで減少しているので走り出せません!

そんな凹んだ状態でしばらく歩いていると初完走を目指している3人組の2人にパスされました
このときはただ見送るのみ
付いていこうという気力も全く出てきませんでした

それでもしばらく歩いていると(実際は3キロぐらい?)
雲が広がってきて日差しが弱くなってきました
身体も少し楽になってきたこととだらだら歩いていたせいか
むしろ歩いていても距離がなかなか減っていかないことに気がつき
消極的ですが走るための動機付けにして出来るだけ走ることにしました(笑)

P1010478.jpg
日が翳って少し元気を取り戻す


一番辛かった10キロ!!半分は灼熱のロード!!
    80キロ10時間19分(70~80キロ、約86分 うちエイドと自販機休憩8分)
    最初は6分台エイド後は悲惨(笑)


ここから84キロ地点まではゆっくり走って
ちょっとだるくなったり息が上がって心拍がきつくなってきたら無理せずに歩くという状態
大体7分ぐらいのペースに歩きが入ってキロ8分から9分という超スローペースですが歩くよりは距離が減っていきます
途中で自販機休憩
この時はビックルを補給♪

100キロのコースは距離調整のために84キロを過ぎたところで
一度コースを外れて工業団地内の道を往復します

いかにも距離調整という感じなのでモチベーションが下がります
この辺は基本歩きでたまに走るという状態でした

P1010479.jpg
100キロは右折!! 距離調整の遠回りは精神的に辛い!!

ここで3人組の中で一度遅れてしまった女性が追いついてきました
先ほどの70キロ以降の暑さで少し熱中症になったようですが
この時は回復して元気そうでした

10時間以上同じように苦しんで来ているはずなのにすごい元気!!

自分はすでに時間内完走しか目標がないのでゆるゆる状態ですが
元気だったらまだ12時間台でのゴールも可能ですよと激励しお見送り!!
タイムという目標に向かって元気に走って行きました


P1010482.jpg
元気を取り戻した女性ランナーを見送る!!

ところが、実は当日のコース変更によってこの時点でコース上の距離表示が1.5キロずれていたのです
なので実際は13時間切りは厳しかったかもしれません
申し訳ありません(この場を使ってお詫びいたします)

P1010480.jpg
距離がずれているが実際はGarminの方が正しかった(笑いごとじゃないよ!!)

距離調整で作られたということがありありと分かる道を走っているのは辛いですが
ここまで前後して走っていた人とすれ違います

あの人が15キロぐらい手前で一緒に走っていた人が3キロぐらい前を走っていたり
逆にちょっと前に抜いた人が思いっきり遅れていたり

暑い中一緒に走ってきた仲間のような感じなのでみんなで完走しようよ!!
って思いながら手を振りエールの交換が出来ました

そして果てしなく遠く感じた折り返し地点に到着

折り返してしばらく進むと90キロ地点のエイドが見えてきました

といってもヘロヘロで走っているのでなかなか近づかない(笑)
やっとエイドに到着
残りは10キロ切っているはずです
既にスタートしてから12時間経っています

ボランティアの皆さんも長時間最後の方のエイドでは先頭から最後尾まで
かなりの時間差があるので本当に大変だったと思います
暖かい声も掛けてくれました!
感謝です


P1010486.jpg
ボランティアの方に写真も撮ってもらいました@90キロエイド


追い込めなかった10キロ!!
    90キロ11時間47分(80~90キロ、約88分 うちエイドと自販機休憩6分)
    走ったり歩いたりの区間


そして標識を信じて走り出したので
残りはあと8キロぐらいだと思っていると
なぜか残りが9キロとの表示が。。。???

布引高原の周回を一周減らした分折り返しで距離は調整したようですが
途中の距離表示はそのままにしていたために距離がずれていたようです

Garminの距離の方が正確になっていました(笑)

ここにきて残り距離が1.5キロ伸びました

タイム的にもちょっと余裕が無くなってきました
約2時間で残り10キロ弱です
全て歩いてしまうとタイムアウトです
ここまで来てのタイムアウトは洒落にならないので
頑張って走らないと!!!

これでしばらく切れていた精神にもスイッチが入りました(笑)

ところが。。。
さすがに90キロを超えると
一所懸命走っていても走っている時のペースはキロ7分がやっとです
1キロ全てを走り続けることは無理なので
途中にどうしても歩きをいれてしまいます
そうするとラップ的には8分ぐらいになってしまいます

それでも最後は1キロごとに標識が出ていたので
それを減らすことを目標に頑張りました

もっと途中で頑張ればよかったのにね
って思いますが後の祭り(笑)

残り4キロで制限時間までは1時間以上あります
さすがにもう大丈夫でしょう

P1010491.jpg
4キロ地点で残り時間70分 ここで完走を確信!! 

ひと安心です
ただ安心してしまうと精神のスイッチも同時に切れてしまいます
もう走れません!!

ウルトラは頭で走るものだということを痛感しました

早くゴールして風呂に入りたい!早く電車にのって家に帰りたい
というだけでは無理でした(笑)!

あとはのんびり時間内にゴールすれば充分です
ってのんびり歩いていると残り3キロ地点で土砂降りの雨!!

午後2時ごろだったら最高だったのに。。。
もう暑くはないので正直余計です

あわててゴミ袋を被りますがウェアはびしょびしょ
すでに運動して発熱している状態ではないので体温が奪われていきます

P1010494.jpg
ランナー御用達のゴミ袋を被る!

ということで走ろうとしますが
やっぱり力はもう精神的にも肉体的にも残っていませんでした

それでも残り距離は徐々に減っていきます

P1010501.jpg
残り1キロ♪

そしてゴール地点の「ゆらっくす熱海」が見えてきました!
明るいうちにゴールしたいと思っていましたが
なんとか日が暮れる直前にゴール出来そうです!!

P1010504.jpg
ゆらっくす熱海の敷地内に入ると残りは200m!!

そしてゴール!!!

13時間34分の途中までは楽しく最後は長く苦しい旅が終わりました



P1010505.jpg
ゴール!!!  ゴールの幕は後ろからだと分からない仕様でした(笑)


ひょっとすると感動のあまり泣いてしまうのではないかと思っていましたが
70キロ以降は故障があった訳でもなく
どちらかというと弱い精神力に腹を立てつつ
でも頑張って走ることが出来ないというもどかしさの中での完走だったので
達成感はそれなりにありましたが感動という気持ちはありませんでした

とにかくゴール出来て良かった!!


とただただ安堵してました

なんかビミョー(笑)

まあいつもストイックに自分をギリギリまで追い込まずに走っている
自分らしいゴールだったかも(笑)
やっぱり出し尽くした感がないと本当の達成感は得られませんね

今回のウルトラマラソンでは脚よりも先に精神的なパワーが切れてしまいました
思い入れの少ない大会だったということも影響していたかもしれません
ただその分入れ込んでいなかったので大きなトラブルもなく走れたのかもしれません
しばらく経った今でもなかなか判断が難しいです

全ては熱中症のせいだ!!!
そういうことにしておこう!!(笑)

残り4キロまでは頑張った!!
    100キロ13時間20分(90~100キロ、約93分 うちエイドと自販機休憩6分)
    残り1.5キロを14分




『風の谷ウルトラマラソン』は良い大会でした
手作り感とスタッフ・ボランティアが醸し出す雰囲気が凄く良かったので
気持ちよく走ることが出来ました
スタートやゴールはさすがに素朴すぎたのではという気もしますが
ゆるい雰囲気は嫌いじゃないです

ガチな雰囲気が好きな人には向きませんが
ゆったり楽しく走るのには良い大会だと思います

四万十川の始まりもこんな感じだったのかな?
手作りの良さがありました
これからは自治体などのサポートも良くなると思うので
それなりに発展していくのではと思います

ランナーズチップがあると嬉しいけど
それで無駄に高くなるのであればこれはこれで良いのかもしれません

来年も出ても良いかな?
70キロ以降は反省多々なので、リベンジではなくきちんと完走してみたい!!
また土曜日スタートもgood!!
その日に帰宅出来るのも◎

出来ればもう二週間ぐらい早い開催を望みます!!

第6回風の谷ウルトラマラソン100キロが
500人ぐらいで開催出来るようになることを祈念します!!


これでランを始めた時に遠い目標であったウルトラマラソン100キロを完走することが出来ました
次はどうしようか。。。

ランを始めてからトライしたいと思っていたのはトレランです

今の目標は信越五岳110キロの完走です
今年はまず10月に斑尾50キロに挑戦します

信越五岳を完走出来たら
その先は。。。

UTMF、UTMBかな?

目標はどんどん出てきます

本当にそこまで頑張れるのかどうか
少し燃え尽きて他のスポーツや趣味にまた移っていくのか

自分でも分かりませんが
ランも自転車も先の目標があるので
もう少し頑張れるかな?


本格的にランを開始してからちょうど2年でウルトラマラソン100キロを完走することが出来ました
実際には去年の4月の知多半島ウルトラ遠足80キロの時に100キロにトライしていれば
その時に完走出来ていたと思います

ちょっと弱気になって一つしたにエントリーした結果
1年以上足踏みしてしまいました
自分の実力を勘案し無謀ではないと判断出来たならば
可能な限り上の大会に参加したほうが良いと思っています

アスリートでもなく運動能力が高い訳でもない自分でも
ウルトラマラソンを完走出来ました

そんなに到達不可能なものではないです
興味がある方は是非トライしてみてください

苦しいけれど楽しいですよ♪

<追記>

ウルトラマラソンは低負荷長時間なので脚の芯へのダメージはありますが
フルマラソンのような翌日のダメージはありませんでした

今まで痛めていた箇所は特に問題なし
ただ右足は今回初めて腓骨筋腱炎になってしまいました
その結果2週間ぐらいは痛みでまともに走れませんでした
幸い今は回復しています

ウルトラのような長時間運動では通常では故障には至らない部分が
負荷に耐え切れずに悲鳴を上げることもあるようです

大会中に10リットルぐらい水分を補給し
各エイド毎に被り水をしていましたが
帰宅後の体重は3キロ(64Kg→61kg)減っていました
体重の5%ぐらいなので脱水症状が出てもおかしくないぐらいです

気温25度以上でのランはやっぱり身体には良くないです


012.jpg
ウルトラは頭で走るということが良く分かる90キロ以降のラップ!!

0HRM.jpg
74キロ以降の心拍の上下が悲しい!!但し最後はバンドがずれていたのでデータがおかしくなっています

0route.jpg



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  1. 2013/07/19(金) 07:38:55|
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風の谷ウルトラマラソン完走記 その2 スタートから50キロまで

読み返しが足りていませんがとりあえずアップします!!


<その1からの続きです>

今回の大会は全体(100、68、42.195、24.4)では500人以上ですが100キロのエントリーは150人ぐらい
実際に出走したのはそれよりも少ないはずなのでのんびりムードで館内や外で待ちました

もうすぐスタートというところでだらだらと道路に並び号砲と共にスタート!!
時刻はきっかり午前5時でした

これから夕方まで走り続けるウルトラマラソンでは1秒を争うような雰囲気はいつもありませんが
今回は緩いウルトラの中でもさらに緩い雰囲気ででした

P1010406.jpg
ゲートをくぐってスタート!!


コース案内は事前のパンフレットのアバウトな地図だけだったので予習も出来ていません
標高差のあるコースなので細かいアップダウンはルートラボなどでも消えてしまっています
見た目では分からないので心の準備が出来ていません

一番心配だったのは参加人数が少ないので途中で前後に参加者が居なくなって
道に迷ったらどうしようということでした(笑)

スタート直後はゆっくり目で走り出してもさすがに後ろにも人がいます
前の人を見失わないように走っていきます

コース上の主な曲がり角には誘導のスタッフ
誘導員が居ないところは路面に白線で矢印が引いてあり
特に問題はありませんでした

序盤はピッチが上がらないのでキロ6分30秒ぐらいで入りました
身体が温まってきたらキロ6分20秒ぐらいまで上げていく予定

ちなみに今回のコースはGarminのログでは99.55キロ、ルートラボに落とした距離は101.5キロでした
Garminは積算タイムが足し算をしないと出せないので
以後のタイムはルートラボの距離でのタイムです
Garminのラップは最後に載せています

スタートしてしばらくすると湖岸に出ます
途中の公園などにはダート区間もありました

P1010416.jpg
スタートして3キロぐらいで猪苗代湖畔の道路に出た

P1010414.jpg
朝日を背に受けて

P1010411.jpg
P1010418.jpg
湖畔の公園内を走る


補給は当初の案内よりも多く
エイド以外にもクルマなどでゲリラ的に補給もしてくれていました
また峠などで2、3キロ間隔で水分の補給もしてくれていました

約8キロ走ったところで最初のエイドに到着
評判どおり充実していました
メロンやスイカなどの果物に梅干など
ドリンクは水、スポドリ、オレンジジュース、コーラなどが揃っています
また大きなバケツに氷入りの水が入っていて柄杓ですくって被り水も出来るようになっていました

ここで携帯している干し梅とアミノ酸を水で流し込みます

P1010419.jpg
エイドには豊富な果物♪


最初のエイドを過ぎると
猪苗代湖を離れて住宅のある地域を走り布引高原に向かいます
ここでは地元の住民が椅子に座って応援してくれていました
四万十川ウルトラマラソンと同じような地元のおじちゃんおばちゃんの応援!!
これはサプライズでした
やっぱり地元の人に応援してもらっている中走るのは嬉しい!!
力をもらいます

P1010422.jpg
10キロを通過 一番奥の平らな山が布引高原 はるか彼方!!

P1010425.jpg
風の谷の由来の風力発電の大きな風車がかすかに見える

  10キロの通過は65分ぐらい
   グロス6分30秒ペースで予定通り


そしていよいよ最初の大きな関門となる布引高原までの上り道に入ります
しばらくはゆるやかなアプローチで徐々に傾斜がきつくなっていきます

P1010428.jpg
高原まで6.2キロだそうです!! ヒルクライムスタート!!

急坂の始まる手前に2つ目のエイドステーションには当然寄ります♪
持参したボトルに水を補充しスイカやオレンジ、おにぎりを一個食べてからいよいよ急坂にトライです

P1010427.jpg
何でもあるエイド

元気なので最初は走っていたのですが
8%を超える傾斜になると回りは皆歩いています
自分が走っていても前の歩いている人との距離は縮まりません(笑)

これではタイムを稼げずにただ消耗するだけなので
自分も無理せずに歩くことにしました
そして多少でも傾斜が緩やかになったところは出来るだけ走るようにしました

P1010430.jpg
多分伝わらないかな?8%以上あります

上り坂の途中で100キロのトップランナーとすれ違います
またもうすぐ上りきるというところで
布引高原からスタートした68キロの選手が一斉に下ってきました
選手同士でのエール交換で力をもらいます

ウルトラは選手同士がすれ違えるところがあった方が良いですね
選手同士のエール交換は本当に元気をもらえます

  布引高原への上りの途中で20キロを通過
   20キロ2時間22分(10~20キロ、約77分)
    既にグロス7分30秒ペースまで落ちていますが峠越えなので許容範囲!!


P1010432.jpg
100キロの先頭グループと68キロのランナーとエールの交換!!

急な上りもほぼ終了しなんとか布引高原まで無事到着しました

さすがに標高1000m以上まで上ってくると気温も下がってきます
ランには最適な状態でした
ずっとこのコンディションで走れれば良いのにと思いつつ
峠を降りたら朝でもそれなりに暑かったので昼ぐらいには凄く暑くなるのではとちょっと憂鬱に!

布引高原には風力発電の風車がこれでもかと並んでいました

P1010433.jpg
P1010435.jpg
風車は圧巻です!!


ちなみに当初のコース案内では高原内の道を2周回するはずだったのですが
前日に別の道が追加され折り返すことに変わっていました
前夜祭に出ていないのでそんなことは知りませんでしたが
誘導されるままに走ります(笑)
次回以降はここは変わるかもしれませんね

追加された道はちょうどエイドのところでした
エイドに寄るのは追加された道を走ってからにしてまずは一本道を走ります
1キロぐらい走るとコーンがあってそこで折り返し
戻ってからエイドに寄りました

P1010441.jpg
急遽決まったらしい折り返し地点

このエイドではバナナやあんぱんなど食事モードで補給しました
コーラとオレンジジュースも飲んだかな?
ついでにトイレにも寄ってやっと軽量化に成功!!

エイドには約10分ぐらいの滞在していました

今回のウルトラではチームジャージ(横浜)を着ていたので何人かの参加者に声をかけてもらいます

高齢の方は家から本当に近くに住んでいる方だったりしました
別の方はSTYを走る予定だったのが仕事の都合でDNSとなったので
自分と同じように急遽参加を決めた方でした

布引高原内は平坦かと思っていた実際にはそれなりに上り下りがありました
畑はまだ作物が植えられていませんでしたが唯一菜の花畑が有りました

P1010442.jpg
菜の花畑を抜けるといよいよ下り

一周終えると先ほど上ってきた峠道を下ってスタート地点まで同じルートで戻ります
峠の下りが今回完走するために一番の懸念していた部分です
先ほどの逆で平均8%弱の下りを6キロ無難に走りきらないといけません

上りは歩いてタイムを失っていますが
下りでタイムを稼ぐのではなく
いかに脚を故障しないかだけを考えて走ります(&傾斜が急過ぎたら走らずに歩きます)

去年の四万十川ウルトラマラソンでは20キロ以降の長く急な峠の下り道で足首を痛めてしまい
結局70キロ地点では痛みで足を着くことすら出来なくなってしまいリタイアせざるを得ませんでした

同じ失敗は繰り返したくありません

そのため東京マラソン以降は急坂の下りを練習に取り入れていました
下りへの耐性は四万十川よりも付いているはず
でも6キロ続く下り坂で脚がどうなるのか
かなり不安です

不安な気持ちを抱えながら下り坂に突入!!
まずはスピードを出さずにかといってあまり抑えずにということで走ります
前傾は可能な限り維持する
ピッチは流れで速くするけれでも
スピードが上がったら無理せずに減速して歩きもいれました

ツイッターなどで急な下りの走り方を聞いてみたりしたものの
これっていうところまでは結局掴めず

ただクニリンさんが下りでは脱力して走るというのが実は一番効果がありました
ピッチを上げて小刻みに走ろうとしてしまうとどんどん加速してしまいます
だらだらと上半身の力を抜いて走ってみたら
急坂なのにキロ6分後半ぐらいのゆっくりペースで下っていくことが出来ました

それでもだんだん加速していくので5分台に入ったぐらいで
ペースを徐々に落として歩いたり
あとでログを見るとほとんど下りとは思えないゆっくりペースでしたが
故障したり太腿に強い負荷を掛けることなく無事に下りきることが出来ました

急な下り坂をゆっくり走るコツを取得出来たということで
四万十への対策も出来ました
まずは今回の目標の一つをクリア!!

  布引高原からの下りの途中で30キロを通過

   30キロ 3時間38分(20~30キロ、約76分)
    既にグロス7分30秒ペースまで落ちていますがエイド滞在の10分を引くとまずまずのペース!



急坂が終わると往路にも寄ったエイドです
果物とコーラをもらい水も補充して走ります

このあたりも少し雨が降っているかなという状態で
まあまあ走りやすいコンディションでした

それでも昼に近づいてきているのでだんだん気温は上昇してきました
次の水エイドでは頭から被り水!!
気持ちイイ!!
ここから猪苗代湖畔のエイドまでは被り水一回で気持ちよく走れました


   40キロ 4時間47分(20~30キロ、約69分)
    既にグロス7分ペースまで挽回!   


   

40キロの標識を通過した時のGarminの距離表示は38.8キロで1.2キロマイナスでした
これが実はGarminの方が正確だったのです(笑)


猪苗代湖岸のエイドで小休止
フルマラソンだとフィニッシュ間近ですが
ウルトラだとまだ半分も走っていません

次の50キロ地点のエイドの次は御霊柩峠が待っています
次のエイドでしっかりと休むことにして被り水と補給だけ済ませてすぐに出発
このエイドで男性1人女性2人でグループ走している人たちと一緒になりました
3人とも初ウルトラだったそうですがこのあとゴールまで前後して走りました

P1010449.jpg
手前の樽と柄杓は被り水用

エイドを過ぎてから42.195キロを通過
通過タイムは5時間02分ぐらいでした

過去のウルトラでは4時間50分ぐらいで通過しています
いつもより遅いペースですが峠越えと長い休憩を勘案すればペースは上々です

気温はかなり上昇しています
既に25度ぐらいはあったと思います
湖岸のプチ峠を越えると身体が熱くなってきました
心拍も150を超えているのでペースを落とします

休憩を兼ねて自販機で今日初の缶コーヒーを購入!!
缶コーヒーがランに良いかどうか(多分良くはない?)は分かりませんが
ウルトラは時間が長いので飲みたいと思ったものを飲むことを優先しました

缶コーヒーを飲んで精神的には大満足(笑)
そのままスタート地点にあるエイドステーションに向かいます

エイドステーションはスタート地点ではなく少し手前のコース沿いでした
50キロ地点のはずだったのですがコース変更もあり実際には48キロ地点でした

ここまでエイド到着は10時46分(5時間46分)
50キロだと思っていたので11時に出発すれば残り50キロを8時間以内で走れば完走出来ます
ということでここは15分ぐらいゆっくり休憩することにしました

P1010452.jpg
P1010454.jpg
50キロ(正確には48キロ)のエイドステーション


まずは預けていたスペシャルを取ります
野菜ジュースとアミノ酸を摂取
補給用のクッキーはウエストポーチに
あとはエイドのスイカなどを頂きます

P1010389.jpg
預けていたスペシャルを受け取る

脚もまだまだ元気です

残り50キロをイーブンで走れれば12時間弱
完走するためには8時間で50キロ!!
何とかなるかな?
この時は12時間切りはちょっと厳しいけど次の峠を故障なしでクリア出来れば
完走は楽勝だと考えていました
実際にはそんなことはありませんでした
甘く考えていました(笑)

10時59分にエイドを出発!!

50キロの通過は11時09分でした(笑)


   50キロ 6時間09分(40~50キロ、約82分)
    休憩17分を除くと65分(6分30秒ペース)で予定通りのペースでここまでは順調! 

  


この後から
やっぱりウルトラって大変なのです!!
という悲惨な状態となります(笑)

長くてスミマセン

<その3へ続く>

201306150050.jpg


  1. 2013/07/13(土) 23:54:26|
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風の谷ウルトラマラソン完走記 その1 スタートまで

大会から随分と時間が経ってしまいましたが
備忘録も兼ねて完走記アップいたします

6月15日第5回風の谷ウルトラマラソンを走ってきました
ウルトラマラソンとしては4回目
100キロは三回目の挑戦でなんとか完走することが出来ました♪♪♪

コースは猪苗代湖畔をスタートして布引高原と御霊柩峠の二つの大きな峠を経て磐梯熱海温泉がゴール
獲得標高は1300m(ルートラボ)ですが峠の平均勾配は8%ということで
上りも下りも走るには厳しいタフなコースでした

また雨予報だったのが夕方まではそれなりに好天だったので
峠よりも暑さ(最高28度)が完走するための一番の難敵でした

0route.jpg
実走ログ 赤いところからスタートして布引高原往復-御霊柩峠-郡山市街地の外れ-磐梯熱海温泉


0高度
大きな峠の後の細かいアップダウンが実は厳しかった!!




100キロは過去2回ともトラブルでリタイアしています

初の100キロ挑戦となった2012年の四万十川ウルトラマラソンは峠の下りで足首を故障してしまい
71キロ地点でリタイア

満を持して挑んだ2013年4月のチャレンジ富士五湖100km
気温零度で雨というコンディションへの対応が出来ず30キロ地点で低体温症で無念のリタイア

チャレンジ富士五湖が余りに不完全燃焼で終わってしまったために
このままでは終われないとウルトラマラソンの大会を急遽探してみました

そして見つけたのがこの大会です
既に多くの大会は募集を終了していたのでこの大会ぐらいしかなかったということもありますが
福島県で開催される大会ということで参加を決めました

本来であればチャレンジ富士五湖でウルトラマラソンに一区切りを付けて
以後はトレランに移行して7月に開催される「キタタン」(北丹沢12時間耐久レース)に向けて
トレーニングしているはずでした

ということで6月に再びウルトラを走ることに。。。

ところが勢いで申し込んでしまったとはいえ
5月は自転車集中月間です
当初の予定通りブルベ(長距離を制限時間内で完走する大会)で300km600kmに出走し無事完走
その分ランでの走りこみは出来ず4月、5月ともかろうじて月間100キロを達成するのが精一でした

ただランの距離は少ないですがブルベは長時間耐久トレーニングになるので
筋肉(脚)を動かすことだけであれば多分ブルベ効果で100kmは持つはず

後はランでの着地の衝撃に関節などが耐えられるのかどうかというところです

風の谷ウルトラマラソンは福島県の磐梯熱海温泉をベースとして猪苗代湖周辺を走ります
スタート地点は距離によってそれぞれ違いますがゴールは磐梯熱海温泉の『ゆらっくす熱海』に再び戻ってきます
ゴール地点に温泉が併設されていて無料入浴券も付いているので
ゴール後すぐにお風呂に入れるのは自分的には二重丸でした

当日は午前3時30分にゆらっくす熱海からスタート地点の猪苗代湖畔行きのバスが出発するので
前泊必須です

横浜から郡山・磐梯熱海は距離的には遠いのですが
時間的には楽です
新幹線で郡山まで行き磐越西線で磐梯熱海までも20分ほど
スタート地点のゆらっくす熱海も駅から歩いて10分ほどです
東京駅から2時間もあれば到着可能です

前日は休みを取っていたので横浜の自宅を昼前に出発
東京駅から新幹線に乗って郡山で乗り換えて磐梯熱海駅に到着

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郡山で磐越西線に乗り換える

こじんまりとした大会ですが2両編成の磐越西線にはランナーが一杯
やっと大会に参加する雰囲気が出てきました

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磐梯熱海駅に到着今回宿泊する旅館はほぼ駅前です


今回宿泊する旅館はほぼ駅前です
大会受付のあるゆらっくす熱海に行く前にまずはチェックイン
15時前でしたがチェックインOKでした

P1010385.jpg
まずはチェックイン

また午前3時前にはチェックアウトするので朝食はないものと思っていたのですが
旅館の好意でおにぎり二個と漬物のお弁当を前日の夜に用意してくれました
メッセージも添えられていて感謝でした!!

P1010398.jpg
朝食♪  メッセージ付き♪


チェックインして部屋に荷物を置き軽装になって受付に向かいます
街には大会ののぼりが立てられています
色は四万十川ウルトラマラソンに似ています(笑)

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幟を見て盛り上がる!!


前回までの大会は、地域で認識されていないような感じだったとブログ記事でも書かれていたので
このようなのぼりを見たり旅館の対応を見ると今年からは地域で応援される大会になってきているのかな?
期待値が上昇します

受付でゼッケンなど一式をもらいます
この大会はエイドステーションにスペシャルドリンクを置くことが出来ます
前日でも受付け可能とのこと
二箇所に置くスペシャルドリンクをセットして預けます

昼間は暑くなりそうなので
ドリンクはエネルギー系ではなく足攣り対策で野菜ジュ-スにしました
それ以外にはアミノ酸の顆粒や飴とクッキーなどを預けました

P1010389.jpg
スペシャルドリンク(セット) 2箇所とも同じもの


その後コンビニでドリンクなどを購入をしてから旅館に戻りまずは明日の準備
ゼッケンは大きすぎるので小さくカットさせてもらいました(スミマセン)
本当は上のスポンサー部分も外したかったのですが
大会が今後も発展してほしいので
大事なスポンサー部分は残して大会名をカットしました

前日時点の天気予報では当日昼ぐらいは1時間に5ミリ以上という土砂降りの天気予報です
雨対策と暑さ対策をどうするか
取りあえずスタート地点で考えることにして両方準備します

温泉街といってもそんなに大きくはないので
夕食は旅館で取ることにしました
カーボというよりもエネルギー摂取をメーンに考えて
しょうが焼き定食をたのみました
ご飯もしっかりおかわり(無料)してエネルギー充填完了!!

P1010397.jpg
夕食はがっつりとポーク生姜焼き定食

あとは温泉に入ってリラックスしてとにかく早く寝るだけです
ちなみにただでさえ寝られないので今回も相部屋ではなくシングルを押さえました

どれだけ寝られるか!
これが一番の問題なのですが
今回もやはり寝付けず
結局2時間ぐらいしか寝られませんでした

まぁデフォです(笑)

翌朝は2時に起床
まずは旅館からいただいたおにぎりを食べます
とにかくトイレを済ませたい

ところが余りにも早いので体がまったく反応せず
部屋でも駄目、バスの集合地点でも駄目、スタート地点でも駄目!!!
結局体が重いままスタートとなりました

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ゆらっくす熱海で送迎バスに乗車@3時30分


ゆらっくす熱海からスタート地点の猪苗代湖畔まではバスで移動します
3時30分過ぎに出発したバスはスタート地点まで30分もかからずに到着
スタートまではまだ1時間ぐらい
余裕有り過ぎ(笑)
これはあと30分遅くても良かったかも

今回の大会は全体では500人以上ですが100キロのエントリーは150人ぐらい
実際に出走したのはそれよりも少ないはずなのでのんびりムードで館内や外で待ちました
天気は昼から土砂降りの雨という予報が嘘としか思えない良い天気!!

P1010402.jpg
のんびりとスタートを待つ参加者たち!!

そしていよいよスタートです


P1010407.jpg
スタート前に記念撮影が出来るぐらいの少人数!!


<続く>



  1. 2013/07/13(土) 00:36:46|
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チャレンジ富士五湖 参戦記 その1 スタートまで

4月21日チャレンジ富士五湖100Kmを走ってきました

結果は低体温症になってしまい30キロ地点でDNFとなりました
フルマラソンより短い距離でのリタイア

ランを始める時の目標だった大会だったので
本当に残念な結果に終わってしまいました

20130421P1010190.jpg
たどり着けなかったゴール。。。

参戦記を書く前に今回は『自分とラン』について少し書きます
それはこの大会こそが自分にとってのランの始まりだったから。。。


なぜこの大会が目標だったのか

それは。。。

チャレンジ富士五湖を二人の尊敬するアスリートが走っていたから

昨年は二人ともチャレンジ富士五湖112㎞を完走しています

今年も一人はチャレンジ富士五湖112㎞を完走!!
もう一人はステージを上げてUTMFを走り完走!!

目標は常に先に進んでいるのでいつまでたっても追いつけない目標です
凄いです!!

自分は自転車に乗り始めるまではジョギングすらしたことはありませんでした
フルマラソンは遠い世界のこと
ウルトラマラソンに至っては違う宇宙のものだと思っていました

本格的にランに取り組んだのは2011年の6月から
目標は当然ウルトラマラソンの完走です
フルマラソンはあくまでもウルトラ完走へのステップという位置付けでした

ランは好きだけれども今でも正直苦手なスポーツです
フルマラソンはタイムを追い掛けて走らなければならないので特に苦手!!
たとえファンランでもフルマラソンは自分には長すぎます(笑)

それでもウルトラマラソン完走のためには
フルマラソンから逃げるわけにはいきません

幸いフルマラソンも地脚が出来るまでは苦戦しましたが
地脚が出来てからは自転車(ブルベ)で丸1日動き続けている効果もあり
筋肉が衝撃に耐えられる時間が課題というところまで来ることが出来ました

ランに割けるリソースには限りがあります
少ないリソース(練習時間)は全てウルトラマラソンの完走に振り向けていました

それでも耐衝撃力とのバランスで
キロ5分10秒ぐらいであれば
フルマラソンの距離は耐えられるところまで来ました

直近の東京マラソンでは
距離の短いウルトラというイメージで40キロのペース走
最後10㎞をロングスパートという走り方で3.75でフィニッシュ

マラソンのタイムを縮めるためのスピード練習などはほとんどしていない割には
それなりのタイムでまとめられるようになりました
フルマラソンは大会中ずっと高負荷の時間が続きます
追い込みが苦手な自分としてはもう充分過ぎます!!

今後はタイムよりもコースなどを楽しみながら完走を目的として走る
ウルトラやトレラン大会で楽しく苦しみたい!!

そして今日は新たなランナー生活に入るための区切りとなる日
2年間のランの集大成の日でした




ウルトラを走るのは今回で3回目です

1回目のウルトラは2012年4月の『知多半島ウルトラ遠足80キロ(実質77キロ)
チャレンジ富士五湖にエントリーが出来なかったために同日開催の大会に参加

当日は大会開催が危ぶまれるほどの暴風雨(向かいの志摩ロードパーティーは短縮して開催)の中でしたが
歩くことなく無事完走することが出来ました

思えば最初がうまく行きすぎていたのかも?


2回目は10月の『四万十川ウルトラマラソン』直前まで故障に悩まされて満足な練習が出来ないまま出走

20キロを過ぎた峠の下りで足首を痛めてしまい
そこから40キロ走り続けたものの
最後は足を付くことすらままならず71キロ地点でリタイア
練習不足ではあったものの故障さえなければ完走は出来たのではと思える内容でした

今回が3度目の正直になるはずでした

1月以降は大きな故障もなく
2月にフルマラソン(東京マラソン)、3月に65キロのマラニックも無事完走
長時間トレーニングとして
自転車で山中湖往復200キロのブルベは走ったので(300ブルベは悪天候で走れなかった)
ちょっと不十分ですがまあ許容範囲

全てがうまく行ってました

ところが木曜日の夜から急に体調が悪化
喉の痛みと副鼻腔の痛み
金曜日に会社の診療所で抗生物質を貰ったものの
熱は下がったが喉と鼻は全く駄目
体調は戻らず

金曜日の夜の時点ではとても日曜日に運動出来る状態まで戻らなそう
このままの状態でチームと一緒に行動すると風邪をうつしてしまうのではないか
取りあえずチームには帯同せず土曜日の午後まで様子を見て
走れそうだったら自分でクルマを運転して宿泊場所まで向かおうかと考えていました

そのため走るかどうかもわからないという状態での準備には当然身も入りません
なんとなくだらだらと最低限の準備だけして土曜日の朝を迎えました

幸い土曜日の朝には抗生物質のおかげで体調もかなり回復
そのままチームと一緒に富士五湖まで移動することにしました

とはいえ抗生物質で無理やり体調を維持しているだけなので
クスリの効果が切れてくると少し辛い状態
でもクスリが効いてくるとそれなりに元気
クスリって凄いっ!!

天気は予報通りどんどん悪化
夕方には雨が雪に変わってしまいました
明日本当に開催されるのか?
という状態

20130420P1010142.jpg
受付会場


北麓公園の体育館で受付を済ませてから近くのキャンプ場にチェックイン
土砂降りの雨ですがゼッケンを貰うとさすがに気分は盛り上がってきます

20130420P1010147.jpg
たどり着いたら土砂降りの雨!!

バイパス沿いのファミレスで夕食を食べている時には雨は雪に変わりました
宿に戻ったときには雪が積もっていました

20130420P1010151.jpg
雪積もってる(笑)

明日本当に大会が開催されるのか?
体調も悪いのでこんな悪条件では正直走りたくない!!
開催されてもこの体調で本当に走れるのだろうか?
リスクを背負って走って良いのだろうか?
不安は募るばかり。。。

21時には就寝体制に入ったもののなかなか寝付けません
結局寝たのは深夜0時過ぎ
それでも起床時間の午前3時まで3時間弱は寝られたので
自分的にはまずまずだったかな

朝食は今回は応援に回ってくれたメンバーが用意してくれていました
走らずにチームのメンバーのために午前1時過ぎには起床してサポートしてくれる
有難くて涙が出ます

豚汁とカレーライス美味しかったです
皆さんありがとう!!

外は土砂降り!!
ウェアはどうしようか

当初はアンダーアーマーのコールドギアの長袖を着用しようと思っていました
ところがチームのメンバーはみな薄着
自分は汗かきなので暑くなるとパフォーマンスが一気に落ちます

悩んだ結果
 上:タンクトップにTシャツ
   腕はアームカバーに緩めのレッグウォーマー
   ウインドブレーカーとゴミ袋
 下:アシックスのロングタイツ、ランパン
 他:キャップは首にもツバのついたアウトドア用(コロンビア)
   指切り手袋+炊事用ビニール手袋(超薄手)
 靴:アディゼロボストン2、ソックス:TRR-30G

手袋は指きりしか持ってきていなかったので
それにチームで用意してくれた炊事用の薄いビニール手袋という状態
山中湖の気温は0度近いことは分かっていましたが
かなりの薄着を選択

金曜日の準備段階で
モチベーションが低かったために備えまでの準備までに至らず
そのためホッカイロは忘れてしまったのでなし

今思えばこの時点でDNFは決まっていたのだと思います

ここまでに複数のミスをしています
 ①当初の想定通りアンダーアーマーのコールドギアを着用する
 ②フルフィンガーの手袋
 ③ホカロン
このうちの二つでもクリア出来ていれば今回の結果は変わっていたのかもしれません

宿からスタート地点までは500メートルもないので
スタート直前まで宿で待機してギリギリの時間でスタート地点に向かいました

<その2>へ続く

  1. 2013/05/10(金) 00:09:57|
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チャレンジ富士五湖 参戦記 その2 スタートから

<その1>から続く


雨は土砂降りです

ただ、今回は首の後ろにもつばのついたキャップを被っているので頭や首に雨が掛かることはありません
また知多半島と違って風がないので雨もそんなには気になりません

20130421P1010165.jpg
土砂降りです!

直前まで建物の中にいたのでスタートはほぼ最後尾
まあ長い旅なのでスタートは関係ありません

スタートロスは約3分
参加者数の割にはみんながゆっくりスタートしていくので
それなりにロスタイムがありました

20130421P1010167.jpg
いよいよスタート!!

最初の湖である山中湖に向かいます
道はなぜか上ったり降りたり(笑)

道路は雨と前日に降った雪が溶けて川のようになっています
時折深めの水たまりも有ります

道路に溜まっている水は昨日からの雪解け水と凍えるような雨で氷水のような冷たさです
靴に入り込んでくるとキーンと冷えが伝わります
特に水たまりなどで一気に靴に水が入ると脳まで冷たさが突き抜けました(笑)

時折集団がストップします
最初はなんで?
って思いましたが実はこの水たまりを除けるためでした

このストップにはじき慣れました(笑)
止まったら水たまりがあるんだなって納得しながら走ります

残念ながら景色を楽しむ余裕は全く有りませんでしたが
途中桜花びらの上に雪が積もるというなかなかに珍しい景色もありました
晴れていれば最高の景色なんだろうなって思いながら走ります

20130421P1010174.jpg
桜と雪!!


今回の目標は最低でも12時間切り出来れば11時間40分(700分)での完走を目標にしていました

去年の知多半島の時のエコランペースはキロ6分35秒ぐらいで80キロ
歩きなし9時間で完走しています

現在のエコランペースはキロ6分20秒ペース
故障さえなければ80キロまでは6分30秒以内のペースでは走れるはず

1年で脚も強化されているので、出来れば最後の急坂以外は走りきりたい
スタートしてしばらくはそんな大それたことを考えていました(恥)

走っていると雨脚は予想以上に強くウインドブレーカーを着ているものの
本格的な防水仕様ではないのでビニール袋で覆われていない腕の部分はしっかりと水が染みてきます
しかも防寒用に腕に付けていたウォーマーが水を吸って重りになり腕を冷やします
その結果身体まで冷えが回ってきてしまい最悪の状態!!

身体の冷えに加えてウエアも中途半端に身体に張り付くので走っていて不快指数はMAX!!
当然トイレに行きたくなります
ところがみんな同じように身体が冷えているのでトイレはどこも混んでいます
山中湖まで行けばトイレは沢山あると聞いていたので
山中湖までは我慢して走ることにしました

国道に出ると今日初めての信号です
大規模なマラソン大会と違って
ウルトラマラソンは基本交通規制はないので信号遵守です

20130421P1010178.jpg
国道で信号待ち

山中湖に上っていく国道沿いの歩道は川のように水が流れています
ところどころに大きな水たまりがあるのですが二列がやっとの歩道なので逃げようが有りません
水たまりに何度も脚を突っ込んでしまいすっかり足が冷えきってしまいました

ようやく左折して忍野へ
雨はどんどん強くなっています
ファナックを過ぎてそろそろ山中湖という時に112キロの先頭とすれ違います

そしてやっとこさ山中湖に到着

トイレ!!トイレ!!
空いていそうなトイレを探しながら走ります

20130421P1010182.jpg
山中湖に到着 雨は土砂降り(笑)

最初のトイレは混んでたのでパス
二つめのトイレを発見!!
思わずトイレに向かって方向を転換したら
歩道(駐車場)と車道を分けるコンクリートの縁石に思いっきり躓いて転倒!!
手と足と強打してしまいました

ビニール手袋と指切り手袋を二重にしていたので
手のひらは大丈夫でしたが指切り手袋から出ていた左の小指はザックリとえぐれてしまいました

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左足の膝と小指を負傷!


しかも目指したトイレは転んで起きあがった時には沢山の人が並んでいました
諦めて次のトイレを目指した走りだします

すると右側のレストランから出てくるランナーを発見
横に並んだ時に
『トイレですか?』って聞いてみると
『トイレ貸してくれましたよ!!』とのこと

屋内のトイレは貴重なので少し戻ってレストランのトイレに
外まで人が並んでいないので中には一人しかいませんでした

きれいなトイレに感謝!!
同時にウェアもきちんと身支度することが出来ました

気分は持ち直しました
再び走り出しますが10分近くストップしていたので身体は冷え切ってしまいました
普通なら500mも走れば普通なら身体は暖まるのですが
この日は走っても走っても身体が全く温まりません

20130421P1010184.jpg
ブルベでもおなじみの気温表示板  0度!!

ちょっとまずい!!
とにかく身体を温めないとということで
少しだけペースをあげてみます
といっても上げたつもりでも実際にはちょうど6分20秒ぐらいといういつものペースです
身体が冷えて筋肉も硬直しているのでいつもより遅くなっています
でも先のことを考えるとこれ以上ペースは上げられません

20130421P1010185.jpg
光っているのは水溜り(笑)


山中湖を半周してキララを超えたところで20キロ
トイレ休憩があった割にはそれなりのペースでした
エコランは筋肉や条件にはあまり左右されないようです

20130421P1010188.jpg
20キロ地点 @7時24分(スタートから144分)

そしてまたトイレに行きたくなり再びストップ
二度目のストップで完全に身体の芯まで冷え切ってしまいました

この時点で指先の感覚も無くなってきたのでこれ以降は写真は有りません

ママの森の上りも歩かずに走ってみたけれども
上り坂ですら身体は暖まらず

ログを確認すると上り坂を走っているのに心拍は140で固定されていました
心拍は上がらない状態
既に低体温症になっていたようです

山中湖に別れを告げるところでチームのサポートカーを発見
既に止まったらその時点で身体が凍りつく!!
という状態だったのでちょっとだけお話をしてから再びスタート

忍野に向けて先ほど走ってきた道を走ります
そして関門(8時45分)には8時19分に到着
8時10分到着予定だったのでペースはやっぱりそれなりでした

スタッフがガスバーナーから炎を出してくれていたのに手をかざしてみますが
全く暖かくない(笑)

止まっているとこの時点でアウトになるのは確定事項!!
リタイアも心をよぎりましたが
もう少し頑張ってみることにして再び走り出しました

道路は相変わらず川のようになっています
下りなのにペースは全く上がりません
指先は凍えて既に感覚が有りません
身体も悪寒がするほど冷えています

本当にまずい!!
とにかくまずは指先を温めないとということで
缶コーヒーで指先を温めようと思い
忍野の曲がり角にあったコンビニ(ローソン)に入ることにしました

既に指の感覚は全くないので
応援の方にお願いして
ウエストポーチを開けて貰い財布を取り出して貰いました
 突然のお願いに対応いただきありがとうございました

コンビニに入りホットコーヒーを購入しようとしますが手がまともに動かない
レジの人に財布を渡してsuicaで決済してもらいます(笑)

まずは両方の手でしっかりと缶コーヒーを抱きしめました
少しだけでも指が温まったところで缶コーヒーも飲んで身体を温めようと無駄に努力!!

当然ですが飲んだら暖房器具がなくなります
追加でもう1本購入して再び缶コーヒーで指を温めます(笑)
指先はかなり感覚を取り戻してきたものの缶コーヒーを飲んだぐらいでは身体は全く温まらず
全身の悪寒は酷くなるばかり

10分ぐらいそうしていたでしょうか
このままじっとしていても全身の悪寒は収まりそうにありません
動いて身体を温めるしかない!!

もう少しだけ頑張ってみようかと思って
ちょっと動いてみたら

脚は完全に硬直していました!!(笑)

動き出せばなんとかなることは分かっていますが
風邪で抗生物質と炎症止めを飲んでいての状態です

医者からは
クスリを飲んでいると心不全などを突然起こすこともあるので気をつけて!!
と言われて(脅されて)いました

体調が普通であればもう少し頑張るということも出来ますが

体調不良の中
低体温症になっている状態で無理をするのはリスクが大きすぎる
雨は昼には止むはずだし河口湖まで降りれば気温も少しは上がる
コンディションは今が最低でこれより悪くなることはない
というのは分かっていましたが

突然の心停止などはさすがに怖い!!

心も折れてしまいここでリタイアを選択しました


31.1キロ 3時間38分


短いけれどもラン人生の中で一番辛い3時間38分でした


後から考えれば
コンビニに入った時点で既に心は折れていたのだと思います

なのでこの時は悔しいという思いはあるものの
心底悔しいという程では正直ありませんでした

回収車を待っていてもいつ回収されるか分かりません
携帯は持っていないのでチームに連絡も取れません
コンビニの方にお願いしてタクシーを呼んでもらいました
コンビニの方には本当にお世話になりました
ありがとうございました!!

10分ぐらいでタクシーが到着
全身びしょ濡れなのでタオルを敷いてもらいその上に座ります

宿泊場所はスタート地点からすぐです
タクシーはコースに沿って走っていきます
車窓からはチームのメンバーが走っているのが見えました
頑張れ!!
って声をかけようかとも思いましたが
辛い中必死に頑張っているメンバーの心を折ってはいけないと思い
声は掛けませんでした

無事宿泊場所に到着!

お風呂に入れるということなので
まずはお風呂に飛び込みます

骨まで冷え切っているので湯船に浸かってもなかなか温まりません
面白かったのはくしゃみが止まらなくなってしまったこと
湯船の中でも外でもくしゃみを連発
この日は一日中くしゃみが止まりませんでした
多分70回ぐらいはくしゃみをしたと思います(笑)

人間身体の芯まで冷えると体温が戻るまでこんな状態になるのですね
良い勉強になりました♪

お風呂で身体が温まりひと心地ついたところで
やっと悔しさがこみ上げてきました

この時までは本当に生きて生還出来て良かった!!
あのまま走っていたら本当にヤバかったのでは?
という思いだけで悔しいと思う余裕すらありませんでした(笑)

2年間の集大成だったはずが
秋以降の練習の成果を試すことなくこんなかたちで終わってしまうとは

体調の問題も有りましたが
天候への対策が甘かったことが一番悔しくてしかたがありませんでした

こんな形でリタイアしたのは自分だけかと思っていたのですが
しばらくすると同じように低体温症でリタイアしたメンバーが戻ってきていました

グランドスラムを達成して月に500キロ以上走り込んでいる人
トレランの長距離大会を完走している人
自分からみれば雲の上のような人たちもリタイアしていました

もっともそのような速い人は常に薄着なので
これだけの悪天候だと低体温になってしまうのは
ある意味やむを得ないリスクだったのではと思います
自分のように運動量の少ない状態で走るランナーが低体温症になるのとは意味が違います

みなさんも悔しかったと思います

それでもみんなで明るく話していると
慰めになり少し明るくなりました

感謝です!!

その後も低体温症に起因する故障やスピードの低下などで
続々とリタイアしたメンバーが戻ってきました
チームで100キロを走ったチームの男性メンバー9人中完走3名という厳しい結果となりました
女性はしっかり完走していました
凄い!!

夕方になってそろそろ走っているメンバーがゴールしてきます

今日はmasaさんも112㎞を走っています
ランナーズアップデートを確認してみると
不具合が出ているようでスタートしていないことになっている。。。(笑)

SNSを確認してみるとまだ走り続けていてもうすぐゴールするようです
やっぱり凄い!!

WEBで応援されているとはいえ
コース上では一人で走っているmasaさん

これはお迎えに行かねば。。。

幸いクスリが効いているせいか
体調は外を歩けるぐらいまでに回復しています

着られるだけ着込んで外にでます
既に雨は上がっていますがそれでも寒い!!

masaさんとすれ違いにならないようにゴール地点からコースを逆送するように歩きます
コース上はこの悪条件の中もうすぐ完走という猛者たちが続々と帰ってきています
歩きながら戻ってくるランナー全員に『お帰りなさい!!お疲れさま!!』って声を掛けます

みんな辛いはずなのに笑顔になったり
嬉しそうに手を振ってくれたりしてくれます

応援しているはずなのにこちらが元気を貰います!!

坂を上り切り(ランナーは最後の下り)ました
そしてランナーが一番辛い上り坂の頂点にさしかかろうかというところで
ゴール目指して走ってくるmasaさんを発見

脚に痛みを抱えながらの走りだったそうですが
傍目からはとても110キロ以上走ってきたランナーには見えません

並走しながら先回りして写真を撮ろうかと思ったら
masaさんが速すぎて脚だけはフレッシュな自分が先回りするのが大変なぐらいでした

P1010192.jpg
これからもずっと追いかけ続けるであろうmasaさんの背中!!

一度分かれてゴール地点で再びお出迎えをすることに
そこにはSNSを見ているうちに居ても立ってもいられなくなり
突発的にゴールを迎えにきたa-rouさんの姿も!!

自分もmasaさんにインスパイアされてランを始めました
a-rouさんもいつかランナーとしてこのコースを走っているのかな?
いろんな人に影響を与えながら走る続けるmasaさん
格好良すぎる!!

P1010208.jpg
ゴール後のmasaさん 後ろの完走者が感極まって泣いている!!

P1010206.jpg
masaさんとa-rouさん

ゴール後masaさんとしばしお話してから解散!!

自分は改めてゴールする人たちに声援をおくるべくコースに戻ります
さきほど走ったことでかいた汗が冷えたことと
寒さの影響でちょっと体調が悪くなってきました
それでもチームのメンバーのゴールも何人か見届けることが出来たので
一度宿舎に戻ることにしました

結局そのまま動けなくなり
最後タイムリミットギリギリで完走したチームメンバーの感動のゴールには立ち会えず

帰りの車も100㎞を完走したメンバーに運転してもらうという体たらくでした


自転車とランを始めてからは風邪も引かなくなり
引いたとしても長引かずに治っていたのですが
今回の風邪はタチが悪く3週間たった今でも完全に治ったとは言えない状態です
本当に参りました!!

このままではランの二年目は消化不良で終わってしまいます

それは辛いので最後にもう一本だけウルトラマラソンを走りたい!!

急遽エントリー可能なウルトラマラソン100㎞を探したところ
『風の谷ウルトラマラソン100km』という大会があることが分かりました

福島県の猪苗代湖周辺を走るコースです
地元の人が主催するイベントなので
チップ計測などもなく自治体等の支援もほとんどない手作りイベントのようです

それでもWEBで検索してみると参加者の評判は悪くはありません
福島支援の意味も含めて参加することにしました

知多半島ウルトラやブルベを走っているので
必要最小限ののサポーでも充分です

最近大規模な大会やチームサポートがある大会ばかり走って
ちょっと過保護になりかけていたので
独りぼっちで地元の人や参加者と触れ合いながら走るのもちょうど良いかも

5月はブルベ(自転車)メーンなので
ウルトラに向けての特別な練習は出来ません
ロング走を1回ぐらい出来れば上出来という状態で参加します

風の谷のコースには布引高原へ往復と御御霊櫃峠と二つの大きなアップダウンがあります
四万十川ウルトラマラソンの最初の峠と同じような感じです

完走することよりも今の自分の力を素直に試しつつ
四万十川の峠の下り方の練習になればと思って走ってきます

脚に違和感を感じた時は無理せずリタイヤするつもりです


ちょっとエンデューロ系の運動に疲れてきているので
夏は少し自転車とラン以外の遊び(釣りやゴルフ)も入れていきたいかな?


でもオクム(奥武蔵ウルトラマラソン)にエントリーしてしまった(笑)



20130420 チャレンジrap
ラップタイム


20130420 チャレンジ心拍to
22キロ以降のママの森でも心拍は上がらず 低体温恐るべし!!

20130420 チャレンジroute2
忍野の曲がり角でリタイア

  1. 2013/05/10(金) 00:07:59|
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