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自転車と釣り 連休はキャンプ

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四万十川ウルトラマラソン100km 出走記 その2 当日

その1 からの続きです

翌朝は2時30分に起床
なんとか3時間以上は眠れたのかな?

チェックイン時に「朝食どうしますか?午前2時から用意しています」と言われ
流れでお願いしてしまったので
素早く(嘘!!)着替えてから1階のレストランで朝食

ホテルの朝食はウルトラ用のメニューではなく
清く正しい日本の朝食でした

ウルトラだから普通の朝食でも良いような気もしましたが
やっぱりおにぎりとお餅とかにして
もう少し長く寝ておけば良かったかな(笑)

3時過ぎにはホテルを出発し宿毛の駅へ向かいます

駅に着くと特別列車は1両編成でした
座れなかったらどうしようとちょっと不安になりましたが
既に30人弱の参加者がいましたが無事座ることが出来ました

3時40分定刻に特別列車が出発
少しだけ仮眠のようなものをしたりしている間に
20分ぐらいで中村駅に到着

20121025224920.jpg
中村駅に到着 AM4時


中村の町は霧の中でした
駅に着くとシャトルバスが待機していました
1台目には乗れませんでがすぐに来た2台目のバスに乗ってスタート会場まで移動

橋を渡るとたいまつが迎えてくれます
霧が深くて幻想的です

20121025224926.jpg
未知との遭遇!!だったっけ?


学校のグランドに着くとまずはトイレ
その後は参加者の方にお願いしてHRMを背中にキネシオで貼りつけてもらいます
貼りつけなくても大丈夫なのですが
一度HRMバンド下がってくると結構なストレスになるので
大会の時は毎回誰かにお願いして固定しています
あとは知り合いもいないのでぼーっとスタートまでヒマしてました(笑)

20121025224929.jpg
明るいグランドで開会式まで待機


開会式が終わるとかがり火と太鼓の応援の中スタート地点に移動します
20121025224930.jpg
太鼓で盛り上げてくれます

道幅一杯に人が並びますが
フルマラソンの大会に比べれば1500人ぐらいなのでほんわかとした感じ

20121025224931.jpg
ゲートがスタート地点 @夜明け前

そして午前5時30分にスタート!!!

長い旅の始まりです

まだ真っ暗です
それでも街灯も無いところはクルマのヘッドライトや投光器などで
道路を照らしてくれているので問題なく走ることが出来ます
途中にはキャンドル照明もありました(ピンボケで紹介できないのが残念です)

周りのペースは結構速くどんどん抜かされます
こちらはウォーミングアップ状態なのでキロ6分45秒ぐらいで走れていれば充分です
周りの空気に流されないようにむしろ心持ちゆっくり走るようにします
こういうのは実は得意(笑)

5キロぐらい走ったところでナイトランのyugafuさんから声をかけて貰いました
実はこちらはyugafuさんを知っていますがあちらはチームTシャツを見て
誰だかわからないけど声を掛けてくれたというところでした(笑)

しばらくお話をしながら走ります
yugafuさんはこのあと四万十川100キロの翌週に久米島フルマラソンを走るとのこと
強い人っていうレベルを超えているような・・・

yugafuさんはキロ7分半ぐらいで走るとのことで
途中で分かれて先行させてもらいます
足の調子は積極的休養が効いたのか
筋肉もアキレス腱も今のところ問題はありません

20121025224939.jpg
川沿いに徐々に高度を上げていきます

夜も明けました
10キロぐらいから徐々に登りとなります

20121025224941.jpg
道幅も狭くなり左右に山が迫ってくる

15キロを過ぎると7%は超えているかな?っていう登りとなります
練習コースに登りがあるので
遅くはなってもこのぐらいの傾斜であれば普通に走れます
余りにもきつかったら歩いても良いかな?って思っていましたが
そこまで追い込まれることもなく無事山頂へ

ちなみに山頂の少し手前が20キロ地点でした

  20キロ通過タイム 2時間19分06秒(139分06秒)

ピッタリキロ7分ペースでした
心拍も130以下できちんと抑えています
登りを考えると上々の入りです

登り切ると最初の大エイドがあります
さまざまな食べ物が用意されています
パンとバナナと梅干しをもらいます
20121025224943.jpg
20121025224944.jpg
21キロ地点の大エイド(おにぎり、パン、バナナ、チョコ、梅干、缶みかん、などなど)

この大会では2.5キロ毎にエイドがあります
この大エイド以降は水分と水分+フードが交互に出てきます
ちなみにスポーツドリンクはすべてグリコのCCDでした
しかもチアーパックでくれます

参加者によっては不評だったようですが
自分は持ち歩けるのでチアーパックが重宝しました

大エイドで補給食はゲットしましたがあまり長居はせずに
今日一番の難関である下りに入ります

20121025224947.jpg
すごい下り坂!! 写真でも何となく伝わるかな?


今回完走するための必須条件は
この下りで足を使い切ったり故障をしないことだと思っていました
この後は四万十川沿いを走るので下り基調ですから足が弱ってきても完走が見えてきます

キロ5分半よりも速くならないように
しかもブレーキを掛けすぎないようにゆっくりと走ろうと心がけました

それに加えて着地時に足裏を若干後ろに引くような意識で走ると
膝と太腿への衝撃が少なくなるというのをトレランの本で読んでいて
実際に練習でもその効果を感じていたので着地を意識しながら走ります

約5キロで400メートルぐらいの急坂を
ブレーキをあまり掛けないようにしつつしかも速くならないように
すごく遅いタイムで下っていきます

20121025224950.jpg
下り途中のエイド 

GARMINで確認するとそれでもキロ6分ペースぐらいでしたが。。。
対岸へ渡る橋できつい下りは終了
橋を渡ると傾斜は緩やかに

下り道では以前町田に住んでいて現在関西在住の方から声をかけていただきました

20121025224949.jpg
この橋までがきつい下りだった


今のところ膝と太腿は大丈夫そう
うまくクリア出来たかな?
って思っていたら緩やかな下り道に入ると左足首に少し痛みが・・・
膝をかばいすぎて足首に少し負担掛けちゃったかな?
まあ大したことはないだろう。。。
その時は足首の痛みについてはかなり軽く考えていました

ところが・・・
左の足首の痛みはどんどん強くなってきています
これはまずいと思いお守りのロキソニンを投入しました
薬が効くまでしばらく時間が掛かるのでそのまま走り続けます

35キロ地点でついに四万十川に到着しました!!

ここからゴールまでは一回小さな峠を越える以外は四万十川沿いの下り基調の道です
足は順調です
足首さえ持てば完走出来そうです

そろそろトイレに行きたくなってきました
というか15キロぐらいからずっと我慢していました
トイレは途中に何個所もあったのですがいつも3~4人ぐらい並んでいたので見送っていました
36キロ地点ぐらいの仮設トイレは2人並んでいてちょうど1人が出てくるところでした
これは並ぶしかない!!
ところが次ぎに入った男性が3分ぐらい出てこない(笑)
Garminのログで見ると6分間のトイレロス

 今後の教訓:トイレは一人の所要時間が分からないので2基以上あるところで待つこと!!


トイレ休憩後すぐに昭和橋で四万十川を渡り
しばらく右岸を走ります

20121025224958.jpg
元気一杯の頃  応援の方に写してもらいました@昭和橋


再び左岸に戻り40キロ地点を通過します

  40キロ通過タイム 4時間40分05秒(280分05秒)
  20キロラップ    2時間19分51秒(139分51秒)
20121025225000.jpg
40キロ地点を通過!!

そしてついに42.195キロを通過しました

  42,195キロ 通過タイム 4時間53分ぐらい

先ほどのトイレロスを引くと4時間47分ぐらい
初マラソン(あの新東名)のタイムは上回っています
足の痛みで少しペ-スが落ちているもののタイム的には順調です

一応フルマラソンは歩きなしで完走出来ました

20121025225002.jpg
42.195キロを通過!!

いよいよここからがウルトラマラソンのスタートです

この経験は2回目(1回目は知多半島ウルトラ)です
今回特に感じたのでは
42キロはやっぱり長いということ

42.195キロを心拍も追い込んだ状態で走るのはやっぱりつらい!!
キロ6分後半ぐらいの人と話せるぐらいのスピードでマラニック気分で走るのがいいな!!

自分のランスタイルは

「速く走る」のではなく「どこまでも遠くへ走って行きたい」

ということで決まりました

景色も楽しめるし走っている自分も楽しいし
アスリート指向ではない自分の今後は時間より距離だということを再認識しました

タイム的にはまだ順調ですが
ロキソニンの効果も出てきているはずなのに足首の痛みは増すばかり
だんだんと普通に走るのも厳しくなってきました

61.5キロ地点のドロップバッグにはサロメチールのスプレーを入れてあります
取りあえずそれを目指して頑張ります


若干の下り道までなら左足に負荷を掛けないように多少走りがギクシャクしますが
なんとか走ることが出来ます
とはいえ痛みが増してきてどんどんとペースが落ちます

そんな状況で53.6キロ地点で最初の沈下橋に到着
この半家沈下橋は対岸まで往復します

20121025225007.jpg
沈下橋を走る!!@半家沈下橋


55キロ地点ぐらいで四万十川沿いでは唯一小さな峠を越えます
登りはあまり足首に負担がかからないので坂道は遅いなりに走りました
長くはないので息が切れかける直前で何とか頂上へ
あとはつづら折りの急な下りです
少しだけ走ったのですが下り坂では足首は着地する度に今までのランでは経験したことのない痛みです
まともに着地が出来ません
走るのを諦めて気持ちよさそうに下っていく人を尻目にとぼとぼと歩きました

 ついに歩いちゃった。。。

歩かないで完走という一つの目標がここで潰えました

20121025225011.jpg
峠の下り道で歩きながら撮影(笑)


約1キロを歩いて(笑)
下りきると56.5キロの関門でした

20121025225012.jpg
56.5キロ地点(関門)を通過 貯金は約90分

関門を過ぎると川沿いの平坦または若干の下り基調の道となります

先ほどの峠の下りで足にダメージを与えてしまいました
平地でも足首の痛みが増してきて走るのに支障が出ざるを得ない状態に

58.5キロぐらいのエイドでストレッチをして見ます

脚にも疲れや張りは出ていました
不思議なもので一番痛いところが強調されすぎて
ほかの部分の痛みって感じなくなるみたいです
そういえば今回は身体や足全体の中で痛みの箇所が回るということがありませんでした
前回のウルトラでは痛みの箇所がぐるぐると回っていたことを考えると
痛みが回るということは中レベルな痛みだということで

 今後の教訓:本当に故障したりした場合は痛みは他と同程度ではないので回らない
       痛みが回るようであれば競技を続行しても問題はない程度の故障である可能性が高い

これも今後のリタイアや後遺症の残るような故障回避のために頭に入れておこうと思います


ストレッチを追えて走り出そうとしたところでyugafuさんにパスされました
軽やかな足取りで駆け抜けて行きます
エイドをスタートしてからしばらくは後ろ姿が見えていましたが
途中で痛みが酷くなって靴ひもを緩めたりしてなんとか痛みを減らそうと
ストップしたところでいなくなってしまいました
 
四万十川沿いの道は完全に封鎖しているのではないためたまにクルマが通過します
このあたりは左側が斜面になっており木が繁っています
そのため多少日陰があったのが少し楽でした
右に四万十川を眺めながらの道は辛い状況でも少し癒してくれました
トラブルがなければ最高のコースだったのに。。。

20121025225016.jpg
木漏れ日の中を走る

20121025225014.jpg
右側には四万十川♪

この辺りからGarminが頻繁に衛星をロストします
40キロ地点で既に1キロ以上の誤差が出ていましたが
この辺からは無茶苦茶です
イベントに協賛していましたがこれじゃ販促に繋がらないのでは?
そのため今回はラップは掲載しません(意味が無いので)
通過時刻はオフィシャルとデジカメのタイムスタンプを参考にしています

やっと60キロを通過しました

  60キロ通過タイム 7時間11分59秒(431分59秒) 公式
  20キロラップ   2時間31分54秒(151分54秒)

この20キロは152分も掛かっています20~40キロに比べると実質+22分、キロ1分以上落ちています

キロ7分ペースが最終目標ですが
20キロラップは
  20キロから40キロは峠の下りがあるので130分
  40キロから60キロは一番調子が良いところなので135分
では走れるだろうと考えていました
予定よりは25分遅れています


足の痛みに耐えつつやっとドロップ地点に到着
到着するランナーのゼッケンはドロップ地点の手前でチェックされ会場にアナウンスされています
そのためドロップバッグ到着地点に着いたときには
女子高生がドロップバッグを持って待っていてくれます

20121025225017.jpg
ドロップ地点に到着 56.5キロから貯金は変わらず(笑)


お礼をいいながらドロップバッグを貰って
まずは足のチェック!!
靴下を脱いで足を確認します
見た目はそんなに腫れてはいませんが触っただけでも痛い!!
サロメチールのスプレーを吹き付けてキネシオを上から貼ります
このエイドにはグリコのワンセコンドジェルまでありました
おにぎりとクリームパンをもらいしばし休憩

20121025225018.jpg
20121025225022.jpg
なんでもある大エイドステーション

当日の気温は25度以上まで上昇していたようですが
川沿いで緑も豊富ということで体感温度はそこまで高くはありませんでした
前回の新東名はアスファルトの照り返しで焼かれるような感覚だったのとはえらい違いです
着替えは準備していたのですが着替えずにそのまま走ることにしました

20121025225019.jpg
芝生の上でしばし休憩


残りは38キロあります

足首の痛みは根性で走りきれるものでも無くなってきており
ここでのリタイアも少しだけ考えましたが

スプレーやキネシオテープの効果が出て
これ以上痛みが増さなければ
目標の12時間は無理かもしれないけど完走は出来るかなって思い
取りあえずはスタートしてみることに

20121025225023.jpg
レストステーションを出発!!


ところが。。。
走り出してみると休憩で筋肉が休んでしまったので
全体が重い!!

足首の痛みが強すぎて忘れていた普通のウルトラの痛みや疲労が出てきました
これは1キロも走れば軽減するのは分かっているので無視して走ります

ただ残念なことに足首の痛みはスプレーの効果は全くなく痛みがさらに増してきています
ここからの約7キロは最初の3キロぐらいはなんとか走ったものの
残りの4キロはもうまともに走ることが出来ませんでした

そんな状態で68.6キロ地点のエイドに到着しました
疲れや筋肉疲労であれば無視して走ってしまいます
というかそれがウルトラだって思っていましたが
今回は足首(関節)です

これ以上無理をすると3か月から半年ぐらい走れなくなるかもしれません
そう思ってさすがに今回は諦めようとここで決断しました

痛みが出てから30キロ以上は走ってきたということもあり
心の整理はついていました

多分前回80キロは完走していることと
今回も60キロまでは痛みがありながらも普通に走れたことで
ある程度満足もしていたのだと思います

このエイドの先が二回目の沈下橋です
次のエイドは70キロを超えたところでしょう(大きな勘違いでした。。。笑)
折角なので70キロと沈下橋の二つだけはクリアすることにしました

沈下橋はオールスポーツの写真撮影もあるしということで
少しだけ走って(笑)あとは歩いて景色を楽しみます
渡りきったところで待機していた自衛隊の人に写真も撮ってもらいました
20121025225025.jpg
岩間沈下橋からの眺め

P1000618.jpg
リタイア決めているのにガッツポーズ(笑)

橋を上がったところにある休憩施設で
トイレに入り自動販売機で缶コーヒーも解禁!!
しばしまったり

20121025225028.jpg
増水時には沈む沈下橋へのアプローチ


ここからつぎのエイドまであと1キロぐらいかな?
まあゆっくり歩いていこう!!
って思ったら実はここから2キロありました
2キロって走っているとすぐですが歩くと長かったです(笑)

沢山の人に抜かれます

チクショー!!とかウォーっとか自分を叱咤しながら走っている人
はたから見て大丈夫か?っていうぐらいきつそうな人
有りえないような崩れたフォームで走っている人
涼しそうな顔でマイペースで走っている人
さまざまな人を見送ります

外から見れば自分もまだコース上にいますが
既にリタイヤを決めている自分としては
さっきまで自分も一緒に苦しんでたんだよな
って少しだけ空しさも感じつつ田園風景の中をゆっくりと歩きます

リタイア決めるとアドレナリンが一気に消失するので
更に痛みが増してしまいまともに歩けない(笑)

故障が長引かないようにゆっくりゆっくり
できるだけ足に負担をかけないように歩きます

20121025225032.jpg
わずかに広がる田園風景の中をウォーキング!!


再び四万十川が見えてきました
大きな橋を越えると71キロ地点にエイドがありました

関門は全くチェックしていなかったのですが
71キロは関門で偶然にもリタイアポイントでした(笑)

ここで係の人にリタイアしますって告げました

14時47分 
スタートしてから9時間17分
2012年の四万十川ウルトラマラソンは公式でも終了しました

この時点でまだ関門までは時間がありました
68.6キロ地点からも粘っていれば1時間ぐらいの貯金はあったと思います
20121025225036.jpg
71キロ関門で正式にリタイアを告げる

脚を動かすことはまだ出来ていたので足首の故障さえなければ。。。とも思いますが
まあしょうがないです

夏の間まともに練習出来ていなかったこともあり
万全の準備も出来ておらず
しかも分かっていた長い下りの走りも失敗したのだから
当然の結果だったと思っています

ここのエイドでも果物や水をもらい
収容バスに乗って待ちます
20分ぐらいでそこそこの人数が集まった(笑)ところで出発します

20121025225037.jpg
71キロのエイドでしばしまったり


隣りに座った関西の男性は途中で両足が攣ってしまったのでリタイアしたとのこと
お守りとして持ってきていた芍薬甘草湯を差し上げました
「これ持ってれば次回は大丈夫ですよ」といったら
「お兄ちゃんありがとう!!」
って明るく返してくれました

収容バスはどんよりと暗いと聞いていましたが
ウルトラだからなのか西日本だからなのか
あるいはその両方だからなのかは良く分かりませんが
そんなに暗い雰囲気はありませんでした

一人だけがっくり落ち込んでいる人がいてちょっと可哀想でした
この大会に掛けてきた思いや練習は人それぞれです
自分は落ち込むほどの取り組みが出来ていなかったのと
原因と成果がはっきりと出ていたので素直に結果を受け入れていました

帰りのバスは途中までコース上を走ります
しばらく一緒に走っていた人もいつのまにかばらけています

あの人がここにいるなら自分も今この辺だったのかななどと思いながら
参加者に心でエールを送ります

ゴール地点まで30キロって走っても長いけど
クルマでも下道だと結構長い(笑)

それでも目標としていた明るいうちにゴール地点に帰ってきました(笑)
バスを降りるときにリタイアした人しかもらえない貴重なタオルを頂きます

20121025225039.jpg
走って戻ってきたかったゴール地点


下りの階段をゆっくりと下りてゴール地点のグランドへ
荷物を受け取り体育館で着替えます
既にアドレナリンゼロなので身体も冷えています
足首の痛みもより更に強くなっていて歩くのも厳しい状況

ゴール地点には金魚すくいに使うような器の冷水プールがありました
アイシングをし、補給食のパンをもらってしばし休憩したあとにシャトルバスに乗ります

20121025225038.jpg
冷水で両足首をアイシング


宿毛へのシャトルバスはゴール地点ではなく新ロイヤルホテル四万十発なので
シャトルバスでまずは新ロイヤルホテル四万十まで移動
バスの出発まで約50分ぐらいあったのでホテルのロビーで休憩してました
今思えばレストランで食事しても良かったかな

帰りのバスの乗客は更に少なくなっていてわずか2人でした(笑)
ホテル着(便利)なのですぐに部屋に戻りまずは部屋のユニットバスで下半身をアイシング
身体が冷えてきたところで大浴場に移動して身体全体を暖めます

外出する元気もないので
1階のレストランで夕食を取ることにしました

ウルトラを走った団体さんが1組大宴会中でした
こちらは1人なのでカウンターで食事

レース後の食事なので生ものは本当は×ですが
ここは高知県
かつおのたたきは外せません
鳥の唐揚げと二品を注文しました
20121025225040.jpg
鶏の唐揚げ♪

20121025225041.jpg
高知に来たらやっぱり「かつおのたたき」♪

勿体ないので全部食べましたが
やっぱりちょっと多すぎたかな(笑)

疲れてはいますが明日は電車に乗り遅れてはいけないので
寝る前にほぼ荷造りを済ませてから就寝
今度はすぐに眠れました

翌日は7時に起床
8時過ぎにチェックアウトして宿毛駅に向かいます
左足首の痛みは昨日よりは弱くなったもののそれをカバーしていた右足のスネに強い痛みが出ています
今日は両足とも駄目(笑)
それでもゆっくりであれば何とか歩けます
コンビニで朝食を買ってゆっくりと駅へ

20121025225047.jpg
スリーエフがなぜか四国に


宿毛は海なんですよね
もうちょっと余裕があれば釣りでもしたいところです
来年は金曜日に入って夕方と土曜日の午前中に釣りしちゃおうっと!!

20121025225050.jpg
次回は釣竿持参確定!!


駅にはウルトラの参加者が10名ぐらいで思ったよりも少ない
九州からのフェリー利用者が多いのかも

特急電車は4両編成でした
なぜか前後でプレートが違っています

20121025225051.jpg
後部から見ると”宇和海”

20121025225054.jpg

前から見ると”あしずり”

始発なので余裕で座れました
中村駅からは沢山参加者が乗ってきて自由席もほぼ一杯に

20121025225058.jpg
車窓からの眺め どうしても海が気になる「釣りしたい!!」

高知駅に着くと空港バス乗り場へ移動
ここもスムーズに乗り換えすぐに発車
特に渋滞もせずに空港へ
今回の移動は本当にストレスフリーでした

今回唯一混んでいたのは
帰りの空港の荷物預けカウンターでした

リュックを預けようと思っていましたが
行列が凄いので機内持ち込みにすることに変更して2階へ
お土産とお弁当を購入しそのまま搭乗待合室へ
帰りの飛行機も満席でした

帰宅してからまずは近所の満天の湯へ
冷水風呂と温泉で身体の疲れを癒やします

翌日は会社でしたが
足首は歩く分にはさほど問題はなくなっています
むしろ故障した足と逆の右足のスネの筋肉痛の方が痛い状態
太腿などの筋肉痛はほとんどありませんでした

筋肉痛だけで比較すると600ブルベの後の方がきつかったです
まあ71キロゆっくり走っただけだしね(笑)
キネシオとシップでしばらく凌ぎました

ただ大事をとってリタイヤしたにもかかわらず
左足首と右のスネの痛みは3週間たった現在でもまだ引いていません
無理すれば走れるけれども痛みはあるよ!という状態
もしも100キロ走っていたらどうなっていたのだろうか?
考えるだけ無駄なことですがやっぱり考えちゃいます
全く走れなくなっていたかもしれないし
今と同じぐらい(さすがにそれはないか)かもしれない

いろいろ考えるところはありますが
リタイアの決断は間違っていなかったと思っています

次の大会はフルマラソン(つくば)です
いまの状態だとスタート地点に立つことはなんとか大丈夫そうです

積極的休養ということばでは括れないほど全く走っていません
休養は充分です(笑)
記録を狙うのはかなり厳しそうです

四万十川ウルトラマラソンは地域を挙げて取り組んでいるイベントでした
歴史もあるので運営もスムーズで参加者としてストレスを感じることはほぼありませんでした
唯一の要望することとしては仮設トイレを各エイドに3つぐらい設置してくれればと思います

今回大きな忘れ物をしてしまったので
来年も走れればと思っています

そうはいっても来年の秋は信越5岳も走ってみたい
フルマラソンはサブ4を切ったらしばらくは走らなくていいかな?

来年はウルトラマラソンとトレランをランの目標にしたいと思っています

4月 チャレンジ富士五湖
7月 キタタン
9月 信越五岳
10月 四万十川ウルトラマラソン

四万十と信越5岳はどちらかになると思うので
最低3つは走りたいな!!

ただそうなるとブルベの出走が限られてきてしまいます
自転車も楽しいけど、事故のリスクも大きいので
あまり無理はしたくないし。。。

200kmと300kmはクロストレーニングでランの大会二週間前まで走れるけど
400kmと600kmは5月から6月上旬、夏休み期間中しか無理だな!!

200kmと300kmはきつめにもエントリー
400kmと600kmは楽なの探さなきゃ(笑)

早くコース発表されないかな♪


20121021 四万十川ウルトラ100キロ ROUTE
四万十川ウルトラマラソンの実走データ

20121021 四万十川ウルトラ100キロ公式記録
公式記録 60キロまで

プライベートタイム
 68.6キロ地点  8時間39分   (リタイア)
 71.0キロ地点  9時間16分16秒 (正式なリタイア)
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  1. 2012/11/21(水) 14:13:49|
  2. ウルトラマラソン|
  3. トラックバック(-)|
  4. コメント:10
wiggle
www.wiggle.co.uk

つくばマラソン 完走記 (長いよ!!) | ホーム | 四万十川ウルトラマラソン100km 出走記 その1

コメント

未知との遭遇!まさにそんな感じですねぇ。
ウルトラ完走ならずですが、600kmブルベよりも遥かに身体にはしんどいと言われるウルトラですから、70km走っただけでも凄いです。私には絶対無理だし・・・
  1. 2012/11/22(木) 01:44:05 |
  2. URL |
  3. ひで #- |
  4. 編集

お疲れ様です

スタートへの集合はまさに未知との遭遇、テーブルマウンテン的ですね。
ウルトラもいつかはチャレンジしてみたいとは思っていたりするのですが
漠然と計画している来年以降のあれこれに組み込みできるスケジュールの余裕があんまり無いなあ…と。
富士五湖は出てみたかったのですが時期的に丁度佐渡のトキマラソン、宮古島トラ(コレは抽選次第だけど)と被っちゃうし。
サロマ湖とか行ってみたいけどなあ。

ところでレース後ってなま物ダメなんですか?
いつも普通に頂いてしまっていたり(汗
  1. 2012/11/22(木) 12:51:49 |
  2. URL |
  3. Trinity #bi94IFRw |
  4. 編集

まさに激(痛)走ですね

長編のレポート読み堪えがありました。
自分の体調を詳しく分析されながら走っているのがわかります。

リタイアでも、いろいろ楽しまれたことと思います。
来年はSR+ウルトラランナーですね。
  1. 2012/11/23(金) 01:45:58 |
  2. URL |
  3. Bilbo #- |
  4. 編集

Re: タイトルなし

ひで さま

あのシーンは結構感動的でした
ブルベで1000走る人なら
練習さえ積めばウルトラも走れちゃいますよん

最近東京ではランが流行ってきています
関西でも流行らないかな?

> 未知との遭遇!まさにそんな感じですねぇ。
> ウルトラ完走ならずですが、600kmブルベよりも遥かに身体にはしんどいと言われるウルトラですから、70km走っただけでも凄いです。私には絶対無理だし・・・
  1. 2012/11/23(金) 22:11:39 |
  2. URL |
  3. のりぞー64 #- |
  4. 編集

Re: お疲れ様です

Trinity さま

ウルトラ楽しいですよ♪
もしもきっかけになっていたら嬉しいです!

Trinityさんはトラ+SRなのでウルトラは全く問題ないと思います
あとは関節や足裏などが衝撃に耐えて着地できるかだけだと思います

野辺山頑張って下さいませ!!


> スタートへの集合はまさに未知との遭遇、テーブルマウンテン的ですね。
> ウルトラもいつかはチャレンジしてみたいとは思っていたりするのですが
> 漠然と計画している来年以降のあれこれに組み込みできるスケジュールの余裕があんまり無いなあ…と。
> 富士五湖は出てみたかったのですが時期的に丁度佐渡のトキマラソン、宮古島トラ(コレは抽選次第だけど)と被っちゃうし。
> サロマ湖とか行ってみたいけどなあ。
>
> ところでレース後ってなま物ダメなんですか?
> いつも普通に頂いてしまっていたり(汗
  1. 2012/11/23(金) 22:16:39 |
  2. URL |
  3. のりぞー64 #- |
  4. 編集

Re: まさに激(痛)走ですね

Bilbo さま

結果はリタイアでしたが練習から本番まで今となれば楽しい時間でした
体調は。。。ですが止めたいとは思いませんでした
でも止めなきゃって決断せざるを得なかったのが残念です

四万十川は交通費や宿泊費は6万円でお釣りがきました
是非一度走って見て下さいませ!!

> 長編のレポート読み堪えがありました。
> 自分の体調を詳しく分析されながら走っているのがわかります。
>
> リタイアでも、いろいろ楽しまれたことと思います。
> 来年はSR+ウルトラランナーですね。
  1. 2012/11/23(金) 22:19:50 |
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  3. のりぞー64 #- |
  4. 編集

のりぞーさん。
待ちかねたレポート。超長編で読みごたえバッチリ。期待通り!
のりぞーさんが主人公の冒険小説のようですね。いやあ、ハラハラ・ドキドキ・
笑いもありで、苦しんだのりぞーさんには申し訳ありませんが、たっぷり楽しませていただきました。変化に富んだ心の動きはもちろん、景色・音・匂い・も一杯体験されて。
(四万十川の石、DNFタオルと一緒に)大変素晴らしい宝物をお土産にされたんですね。
うらやましい!
  1. 2012/11/26(月) 12:50:48 |
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  3. しゅう坊 #- |
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Re: タイトルなし

しゅう坊 さま

ありがとうございます
結果はDNFでしたが楽しい時間でした!!

出来るだけ早く忘れ物を取りに行きたいです

> のりぞーさん。
> 待ちかねたレポート。超長編で読みごたえバッチリ。期待通り!
> のりぞーさんが主人公の冒険小説のようですね。いやあ、ハラハラ・ドキドキ・
> 笑いもありで、苦しんだのりぞーさんには申し訳ありませんが、たっぷり楽しませていただきました。変化に富んだ心の動きはもちろん、景色・音・匂い・も一杯体験されて。
> (四万十川の石、DNFタオルと一緒に)大変素晴らしい宝物をお土産にされたんですね。
> うらやましい!
  1. 2012/11/29(木) 17:51:29 |
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  3. のりぞー64 #- |
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遅ればせながら・・・

お疲れ様でした!!
壮絶なレポートですね。
つくば走られたので、もう完治されてるのかと思いますが・・・
のりぞーさんのレポートは、写真が一杯でレースの様子がよく分かります。四万十、景色がよいので、いつか行ってみたいです。
まずは富士五湖チャレンジ完走してからですね・・・
  1. 2012/12/02(日) 17:37:21 |
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  3. weatherman #iuXMPeTs |
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Re: 遅ればせながら・・・

weatherman さま

四万十川は本当に良い大会だと思います
アクセスは大変といえば大変なのですが
大会運営や四万十到着後の移動はスムーズなので
ストレスフリーです

月曜日さえ休めば充分参加できます
是非一度走ってみてくださいませ!!


> お疲れ様でした!!
> 壮絶なレポートですね。
> つくば走られたので、もう完治されてるのかと思いますが・・・
> のりぞーさんのレポートは、写真が一杯でレースの様子がよく分かります。四万十、景色がよいので、いつか行ってみたいです。
> まずは富士五湖チャレンジ完走してからですね・・・
  1. 2012/12/02(日) 23:38:48 |
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  3. のりぞー64 #- |
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